エアロチーノ3レビュー|ネスプレッソでおうちラテ。独立型が使いやすい理由

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どうも、氷見健一郎です。

ネスプレッソでコーヒーを楽しんでいると、「今日はミルクを加えて、ゆっくり飲みたいな」と思うことがあります。

アイスなら冷たい牛乳を注げばよいのですが、ホットカフェラテを楽しむなら、ミルクも温めたいところ。さらにふんわりした泡がのると、いつものコーヒーが少し特別な一杯になります。

そんなときに使っているのが、ネスプレッソのミルク加熱泡立て器「エアロチーノ3」です。

僕が気に入っているのは、温かいミルクも冷たいフォームミルクも作れて、コーヒーマシンとは分けて手入れができること。 ミルクメニューに挑戦したいけれど、片付けや置き場所が気になる方に、紹介したい一台です。

エアロチーノ3で、いつものコーヒーに選択肢が増える


エアロチーノ3は、コーヒーを抽出する機械ではなく、ミルクを温めたり泡立てたりするための独立した器具です。

僕はネスプレッソのオリジナルとヴァーチュオを使っていますが、抽出したコーヒーにミルクを注ぐ方式なので、どちらのコーヒーにも組み合わせられます。

朝はエスプレッソをそのまま。時間のある日は温かいミルクを加えてラテに。気分を変えたければ、冷たい泡をのせたアイスメニューに。

コーヒーマシンを買い替えずに楽しみ方を増やせる、というところがいいんですよね。

ミルク一体型と独立型、どう選ぶ?

ネスプレッソには、ラティシマのようにミルクタンクを備えたコーヒーマシンもあります。例えばラティシマ・ワンは、ミルクメニューのボタンを押すと、フォームミルクとコーヒーが順にカップへ注がれる仕組みです。[1]

一方、エアロチーノ3ではコーヒーとミルクを別々に用意し、最後に自分で合わせます。

比べるポイントミルク一体型の例:ラティシマ独立型:エアロチーノ3
作るとき対応メニューをボタン操作でカップへ注げるミルクを作り、自分でコーヒーと合わせる
今のマシンを活用一体型への買い替え・追加を検討手持ちのマシンに追加できる
置き方コーヒーとミルクの機能が一台にまとまる二台分の場所が必要だが、分けて置ける
お手入れミルク経路や部品の洗浄方法を機種ごとに確認本体内側、フタ、リングなどを手洗い
選ぶ目安注ぐ工程まで手軽に済ませたい今のマシンを活かし、自分で配分を調整したい

僕が実際に使っているのは独立型です。ミルクを扱う部分をコーヒーマシンから切り離して管理できるので、手入れの流れが分かりやすく感じています。

ただし、一体型が必ず手入れしにくいわけではありません。ラティシマ・ワンには、分解したミルクタンクを食洗機で洗えるという利点もあります。対して、エアロチーノ3は食洗機に対応していません。 手洗いと食洗機のどちらを普段使っているかでも、相性は変わると思います。[1・2]

温かいフォームミルクで、ラテを飲む時間が楽しみに

エアロチーノ3の楽しさを感じるのは、やはりミルクの泡です。

牛乳をそのまま加えたコーヒーとは、口に触れる感覚が変わります。ふんわりした泡をコーヒーの上にのせるだけでも、家で飲む一杯にちょっとしたご褒美感が出てきます。

泡を楽しみたい日はフォームミルクに。ミルクとコーヒーの味をゆっくり楽しみたい日は、泡を控えた温かいミルクに。その日の気分で使い分けられるのが便利です。

僕にとっては、凝ったことを毎回しなくても、コーヒーの楽しみが一つ増える道具、という感覚ですね。

冷たい泡も作れるので、アイスメニューにも活躍

温かい飲み物だけに使う機械ではない、というのも嬉しいポイントです。

冷たいフォームミルクを作るときは、泡立てスプリングを付けた状態で、ボタンを約2秒長押しします。加熱せずに泡立てるので、冷えた牛乳を用意して使います。牛乳自体を冷やしてくれる機能ではありません。[2]

アイスラテにふわっと泡をのせると、見た目にも楽しくなります。冷たい牛乳を注ぐだけで完成するラテも好きですが、泡を加えるという選択肢があると、アレンジを考えるのも面白くなります。

一年を通して使い道があるところは、ミルク専用の道具を追加するうえで魅力に感じます。

泡がいらない日は、スプリングを外してホットミルクに

「ラテは飲みたいけれど、今日は泡はそんなにいらない」というときもあります。

その場合は、リングに付いている泡立てスプリングだけを外し、リングは本体にセットしたまま使います。 ボタンを一度押せば、ミルクを温めることができます。[2]

泡立てる部品を全部外すわけではない、というのがポイントです。

作りたいものリング・スプリングボタン操作
温かいフォームミルク両方を装着一度押す
ホットミルクリングのみを装着一度押す
冷たいフォームミルク両方を装着約2秒長押し

ミルクの上限は、泡立てる場合と温めるだけの場合で異なります。泡立て用の目盛りを超えて入れないよう、本体内側の表示を確認してください。[2]

僕はこの「温めるだけ」も重宝しています。泡を楽しむ専用機というより、ラテ用のミルクを用意する道具として考えると、使う場面がぐっと広がります。

手入れが不安だったら、洗う場所を確認しておく

牛乳を使う機械は、コーヒーだけの機械よりも片付けが気になると思います。

実際に使ってみて、僕はエアロチーノ3を手入れしやすいと感じています。コーヒーマシン本体を動かさず、ミルクを使った部分を洗えるところが自分には合っていました。

ただ、使ったまま放置してよいわけではありません。使用後は毎回洗い、ミルクの汚れを残さないことが大切です。[3]

公式の説明では、本体を電源ベースから外し、フタ・パッキン・リング・スプリングを取り外して洗います。内側や部品は台所用洗剤とやわらかい布などで手入れし、すすいだあとは乾燥させます。電源ベースは洗わず、本体のつけ置きや食洗機の使用もしないことが注意点です。底面の接続部がぬれた場合は、十分に乾かしてから戻します。[3]

手入れが楽かどうかは、「何もしなくてよいか」ではなく、「毎回の片付けを自分が続けられるか」で考えると選びやすいと思います。

置き場所が気になる人にも、独立型という選択肢

ミルク一体型のコーヒーマシンを置くために、今の設置場所を大きく変えるのは難しい。そんな場合も、独立型なら置き方を考えやすくなります。

公式の商品ページに掲載されているサイズは、本体が直径約9cm・高さ約17cm、電源ベースが直径約10.5cmです。[4]

もちろん、コーヒーマシンと合わせれば二台分の場所が必要です。必ず一体型より省スペースになるわけではありません。それでも、横に並べることにこだわらず、キッチンの配置に合わせて置けるのは利点です。設置時は電源や周囲の空間も、取扱説明書に従って確保してください。

今あるコーヒーマシンが気に入っていて、ミルクメニューを追加したい。そんな使い方には、特に相性がよいと思います。

まず楽しみたい、3つの飲み方

ここからは、エアロチーノ3を使ったアレンジの提案です。コーヒーとミルクの割合は、使うカプセルや好みに合わせて調整してみてください。

コーヒーの味を楽しむホットラテ

エスプレッソに、泡を立てずに温めたミルクを少しずつ加えます。最初からミルクをたっぷり入れずに、好みの濃さを探すのがおすすめです。

ふんわりした泡を楽しむ一杯

温かいフォームミルクを作り、コーヒーに合わせます。大きめのカップを用意すると、泡をのせる余裕もできます。

冷たいフォームミルクをのせるアイスラテ

氷を入れたグラスでアイスラテを作り、冷たいフォームミルクをのせます。氷で薄まることも考えて、コーヒーは少量でも味を感じやすい抽出量やカプセルから試すと、好みを探しやすそうです。

シロップやココアなどを加える場合は、エアロチーノ本体に入れず、カップ側で合わせてください。コーヒーや氷も、本体には入れません。[2]

エアロチーノ3は、こんな人におすすめ

  • 今使っているコーヒーマシンを活かして、ラテを楽しみたい人
  • 温かいミルクと冷たい泡を使い分けたい人
  • ミルクを扱う部分を、コーヒーマシンと分けて手入れしたい人
  • 一体型への買い替えや設置場所の変更を迷っている人

一方で、注ぐ工程まで自動で済ませたい方や、洗浄を食洗機に任せたい方は、一体型や食洗機対応の別モデルも比較するとよいと思います。大人数分を一度に作りたい場合も、一回で扱える量を確認しておきたいところです。

僕がエアロチーノ3を気に入っているのは、ミルクの泡が楽しいことに加えて、温めるだけの日にも使えて、片付けも自分の暮らしに合っているからです。

お気に入りのネスプレッソに、温かいミルクやふんわりした泡を添える。それだけで、家でコーヒーを飲む時間が少し楽しみになります。

ラテに挑戦したいけれど、マシンの買い替えまでは考えていない。そんな方は、独立型のエアロチーノ3を検討してみてはいかがでしょうか。


参考資料

機能・操作・お手入れはネスプレッソ公式情報を参照しました。使いやすさや泡の楽しさについては、僕自身の感想です。確認日:2026年10月7日。

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