23/11/05 北区立稲付中学校文化発表会に伺いました。
氷見 健一郎公式サイトをご覧下さりありがとうございます。
先日北区立稲付中学校文化発表会に審査員として伺いました。その時の様子を書いていきたいと思います。
北区立稲付中学校は都営三田線本蓮沼駅より徒歩7分のところにある中学校で、アクセスはなかなか良かったです。近くには赤羽自然観察公園や味の素フィールドああったりと広い敷地を生かした施設が印象的な地域でした。
こちらの学校に伺うのは今回が初めてではなく、2回目となります。最初に伺ったのは昨年の声楽コンサートで、今回の会場である体育館で歌わせていただきました。校舎がとてもキレイで、体育館の照明も凝っており、舞台の色合いが淡い色で彩られているのが印象的でした。
(2022年9月の演奏会時の写真)
基本的に体育館はあまり響かないイメージがありますが、こちらの体育館の舞台はほどよく歌いやすかったと記憶しています。その時のご縁で今回お招きくださったこと大変うれしく思います。
まずは打ち合わせから
音楽担当の先生と文化発表会の流れ、審査基準、採点方法の確認、講評についての確認から始まります。打ち合わせのあとの時間で、審査用紙、楽譜に目を通して会場に移動します。
会場に移動すると生徒の皆さんが”夢の世界を”を全体練習していました。昨年コンサートの中でこの曲の歌唱指導をしたのですが、その時に聴かせてもらった澄んだ歌声が同じように響き渡っており、とても嬉しかったです。一通り歌い終わると、音楽の先生が「ご褒美ほしいですか?」というマイクパフォーマンスが。のど飴などもらえるのかなとぬけたことを思っていると、半音上げで”夢の世界を”の前奏が始まり驚きました。中学生には半音上げのほうが歌いやすいのかなと思えるくらいに更に良い声が響いていました。
本編スタート
全体合唱の後に、学年ごとに一曲歌ってから各クラスの演奏が始まります。演奏の前にどういうことに注意して練習してきたか、どんな練習が難しかったかなどこの日を迎えるまでのエピソード、意気込みを話すクラス紹介からスタートします。一生懸命練習してきた様子が伝わったのはもちろん、スピーチの中でとても担任の先生が愛されているなというのが印象的でした。先生に金賞の賞状を見せらられるように頑張りますと最後にしめるクラスが多かったように思います。
それぞれのクラスごとに個性あふれる演奏が続き、指定された審査基準に基づいて評価させていただきました。みなさんそれぞれ限られた時間をやりくりして練習に取り組み、本番は暗譜して挑む姿に感動してしまいました。
この日は文化発表会ということで、合唱だけでなく最初に英語のスピーチがあったり、合唱コンクールのあとには吹奏楽部の演奏があったりと楽しい会でした。業務的には審査だけだったのですが、せっかくなら聴いていきたいと思い吹奏楽ステージまで楽しんできました。吹奏楽コンクールで演奏した曲を披露したり、ノリノリの楽曲を演奏し会場は大盛りあがりとなっておりました。最後はアンコールまで求められ素晴らしいステージだったと思います。もし吹奏楽部員になるとしたらトロンボーンやりたいですねw
素敵な機会をくださいました北区立稲付中学校の皆さん、改めてお礼申し上げます。またお会いできます日を楽しみにしております!
この日のvlogはこちらです↓
最後に、、、
最近vlogにハマり始めまして、こちらの記事も10月31日に上げる予定だったのですが、結構日が経ってしまいました。You Tubeは長らく休止状態でしたので、少しずつ動かし始めております。このvlogはInstagramリール動画、You Tubeショート動画、そして最近登録したTikTokアカウントで配信中です。今のところ、どのプラットフォームでも基本的に内容は同じとなっております。アクセスしやすい環境でご覧いただけますと幸いです。
中学生のとき合唱コンクールでは3年とも指揮をやりまして、カリブ夢の旅、時の旅人をやった記憶はあるのですが、もう一曲が思い出せず、思い出すことを諦めました(泣)皆さんはどんな曲を歌いましたか?