ヒゲ剃り革命!2025年のシェーバートレンドとパナソニック・フィリップスのおすすめ機種を解説

どうも、氷見です。

みなさんはヒゲは剃っていますか?伸ばしていますか?僕は昔はヒゲを伸ばすスタイルを楽しんでいたんですが、最近はスッキリとすべて剃るスタイルにシフトしました。

以前は軽く整える程度に使っていたシェーバーが、剃る面積が増えたことで大活躍するようになりました。

しかしながら使っているうちに「なんか剃り心地が物足りない…」と感じるようになり、そろそろ買い替えを考えるタイミングかなと考えるようになりました。

そこで、最近のシェーバーのトレンドを調べつつ、次の相棒をどう選ぶか考えてみました。

この記事では、私の現状から最新トレンド、おすすめモデル、そして買い替えずに使い続ける方法まで、しっかりまとめてお届けします!

1. 今使っているシェーバー

ES-LV5G-KserialNumber

現在使っているのは、パナソニックのES-LV5G-Kという約4年前に購入したモデルです。

当時の説明文によると、「密着5Dヘッドで肌にしっかりフィットし、剃り心地が良い」「新設計の5枚刃が肌に優しい」「充電しながらでも剃れる」といった特徴が売りでした。購入当初は確かにスムーズで快適だったのですが、最近はもう少しこうだったらいいなぁという点も出てきました。

特に気になるのは首周りの剃り心地です。どうしても剃り残しが多く、結局細かいところはT字カミソリで仕上げることも多いです。

あと、バッテリーの持ちも悪くなってきて、フル充電してもすぐに電池切れの警告が出る始末。4年も使えば劣化は仕方ないのかもしれませんが、そろそろ新しいモデルを検討したくなってきました。

2. 主なシェーバーのメーカー

シェーバー市場をリードする主要メーカーは以下の3社。それぞれ特徴が異なるので、簡単に整理してみます。

パナソニック

Panasonic

日本メーカーで、特に「ラムダッシュ」シリーズが有名。高速リニアモーターによるパワフルな剃り味と、日本人の濃いヒゲや肌質に合わせた設計が強み。刃の枚数が多く(3~6枚刃)、深剃りに優れるモデルが多いです。

ブラウン

ブランド,BRAUN(ブラウン) | maikaオンラインストア 食器・生活雑貨・道具のお店

ドイツのメーカーで、往復式シェーバーが主力。薄い外刃でヒゲをしっかりキャッチし、深剃りに特化。AIによるヒゲの濃さ自動調整やアルコール洗浄システムが特徴。パワフルな剃り心地を求める人に人気です。

 

フィリップス

ファイル:Philips logo new.svg - Wikipedia

オランダのメーカーで、回転式シェーバーの世界トップシェア。3つの円形ヘッドが肌に密着し、敏感肌や柔らかいヒゲに優しいのが特徴。静音性が高く、ヒリヒリ感を抑えた剃り心地が魅力です。

3. 最近のシェーバーのトレンド

シェーバーの技術は日々進化していて、4年前とは比べ物にならないほど便利で快適なモデルが登場しています。調べたところ、以下のトレンドが目立っていました。

洗浄機の小型化

フィリップス クイッククリーンポッド QCP10/01

以前は大きくて場所を取る洗浄機が主流でしたが、最近はコンパクトなデザインが増えています。パナソニックやブラウンの最新モデルでは、洗浄・乾燥・除菌・充電を自動で行う洗浄機が省スペースで使いやすいと評判です。

フィリップスの「クイッククリーンポッド」はコードレスで1分で洗浄が完了する優れものです(シェーバーの充電器で充電して使うらしいです)。

 
 

USB-Cに対応

60W USB-C充電ケーブル(1m) Apple MW493FE/A

スマホやノートPCで標準化が進むUSB-C充電が、シェーバーにも採用され始めました。特にパナソニックのラムダッシュ最新モデル(例:ES-L690U)はUSB-C対応で、旅行時にケーブル1本で済むのが超便利!

充電の汎用性が高まり、出張や旅行での持ち運びが楽になりそうです。

 
 

肌への優しさ

肌への負担を減らす技術が進化しています。パナソニックはスムースローラーやAIによるヒゲ濃さ検知で肌への圧力を最適化してくれます。

ブラウンは音波振動で摩擦を軽減し、フィリップスはマイクロビーズコーティングで滑らかな剃り心地を実現。敏感肌の人でもヒリヒリしにくいモデルが増えています。

 

AI・センサー技術の進化

AIの検索結果 | かわいいフリー素材集 いらすとや

パナソニックの「ラムダッシュAI」やブラウンのAI技術は、ヒゲの濃さをリアルタイムで検知してパワーを自動調整。剃りすぎによる肌荒れを防ぎつつ、効率的な深剃りが可能です。フィリップスの「SkinIQテクノロジー」も、肌への圧力や動きを最適化します。

 
 

ウェット&ドライの両対応

ドライ剃りだけでなく、ジェルやフォームを使ったウェット剃りやお風呂での使用が可能なモデルが増加。ブラウンとフィリップスは全モデルが防水仕様、パナソニックも高級モデルで対応しています。

 

 
 
 

4. 気になった商品

トレンドを踏まえて、気になった2つの最新モデルをピックアップ。どちらも私のニーズ(首周りの剃り残し解消、バッテリー持ち、肌への優しさ)に合いそうです。

パナソニック ラムダッシュPRO 6枚刃 ES-L690U-K

2024年発売のフラッグシップモデル。6枚刃で深剃り性能が抜群で、ヘッドが柔軟に動くので首周りにもしっかりフィット。USB-C充電対応で、旅行時にスマホのUSB-Cケーブルで充電可能です

ラムダッシュAIがヒゲの濃さを220回/秒で検知し、肌への負担を最小限に。全自動洗浄機付きでメンテナンスも簡単です。

 
 

 


フィリップス S9000プレステージ

フィリップス S9000プレステージは、Lift & CutシステムSkinIQテクノロジーで肌に優しく0.00mmの深剃りを実現し、7日間伸ばした濃く長いヒゲにも対応。

NanoTech精密刃は自己研磨で長持ち、Hydro SkinGlideコーティングで滑らかな剃り心地を提供します。Qiワイヤレス充電クイッククリーンポッドで、利便性と衛生面も抜群の性能を持っていると言えます。

 


どちらも魅力的ですが、パナソニックは深剃りとUSB-Cの利便性、フィリップスは肌への優しさと静音性が強み。首周りの剃り残しを考えると、6枚刃のパナソニックにやや心が傾いています。

5. 買い替えずに使い続けるという選択肢も

新しいシェーバーは魅力的ですが、ES-LV5G-Kをまだ使い続けたい気持ちもあります。そこで、性能を維持する方法を調べてみました。

刃の性能を戻すオイル

オイルの検索結果 | かわいいフリー素材集 いらすとや

シェーバーの刃は、摩擦で摩耗すると剃り味が落ちます。専用のシェーバーオイル(例:パナソニック純正シェーバーオイル)を定期的に塗布することで、刃の滑らかさを維持可能。1~2週間に1回、数滴を刃に塗るだけでOK。

価格は1,000円前後で、半年以上使えるコスパの良さ。ただし、オイルだけで新品同様の剃り味に戻すのは難しい場合もあります。

 

替刃の交換

回転式の電動ひげ剃りのイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

シェーバーの刃は消耗品で、メーカー推奨の交換頻度は1~2年ごと(使用頻度やヒゲの濃さによる)。ES-LV5G-K用の替刃は外刃(ES9167)内刃(ES9068)があり、セットで約5,000~7,000円。外刃は1.5~2年、内刃は1年を目安に交換すると、剃り心地が劇的に改善します。

ただし、バッテリー劣化は解決しないので、総合的なコストを考えると買い替えも視野に入ってきますね。

 

洗浄液の活用

手動で洗うのが面倒なら、ブラウンやパナソニックの洗浄液カートリッジ(約1,000~2,000円/個)を検討。アルコールや潤滑剤で刃を清潔に保ち、剃り味を維持。フィリップスはオイル不要の自動研磨刃なので、洗浄液だけでOKとのことです。

 

替刃とオイルでしばらく凌ぐか、最新モデルの快適さを求めて買い替えるか…悩ましいところです!

まとめ:自分に合ったシェーバーを見つけよう

シェーバーの買い替えを考える中で、最近のトレンドは本当に進化を感じます。

USB-C対応や小型洗浄機、AI技術による肌への優しさは、4年前のモデルとは別次元。パナソニックの6枚刃やフィリップスの9000シリーズは、首周りの剃り残しやバッテリー問題を解決してくれそうです。

一方で、替刃やオイルで今のシェーバーを延命する選択肢も悪くありません。

僕の場合、深剃りとUSB-Cの利便性を重視して、パナソニックのES-L690U-Kに心が傾いていますが、フィリップスの肌への優しさも捨てがたい…。もう少し今使っているものを使用しながら考えたいと思います。

皆さんも、ヒゲの濃さや肌質、使用シーンを考えて、自分にピッタリのシェーバーを見つけてください♪

こちらの記事も一緒にどうぞ♪

日常使いに最適なのは?無線イヤホンと有線イヤホンを比べてわかったこと

氷見 健一郎公式サイトをご覧下さりありがとうございます。 皆さんは移動中イヤホンを使っていらっしゃいますか?3年半ほど無線イヤホンAnker Soundcore Life P3を愛用し…

24/08/31 これまでの不満点を改善させ、劇的進化していた電動歯ブラシ オーラルB iO9を紹介します。

氷見 健一郎公式サイトをご覧下さりありがとうございます。 10年ほどブラウンの電動歯ブラシを使用してきたのですが、今回新しくした際に、いままでにない進化を感じたの…