23/10/15 東京ムジーククライス第15回定期演奏会を聴いてきました。

氷見 健一郎公式サイトをご覧下さりありがとうございます。

昨日東京ムジーククライスさんの演奏会を聴くために志木聖母教会まで行ってきました。とても良い天気に恵まれ、客席も満席になっていました♪以下公演詳細です。

東京ムジーククライス第15回定期演奏会

日時:2023年10月14日(土) 開場14:30 開演15:00
会場:志木聖母教会

演目

J.S.バッハ作曲
 モテット《主をたたえよ,全ての異教徒よ》BWV230

 カンタータ《神の時こそいと良き時》BWV106

 モテット《イエス,わが喜び》BWV227

(アンコール カンタータBWV106よりamen)

【出演者】
 渡辺 祐介(指揮)
 山口 清子(ソプラノ)
 中江 早希(ソプラノ)
 ※久保 法之(アルト)
 谷口 洋介(テノール)
 小池 優介(バリトン)
 新妻 由加(オルガン)
 富永 和音(リコーダー)
 大塚 照道(リコーダー)
 折原 麻美(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 鬼澤 悠歌(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 布施 砂丘彦(ヴィオローネ)
 東京ムジーククライス(合唱)

※出演者が変更になりました。

志木駅に到着。

志木駅はなかなか栄えており、少し早く到着したので近くにあったマルイで休憩してから向かいました。今回の会場である志木聖母教会は、志木駅より歩いて約6分ほどの距離だったのですが、逆側の出口から向かってしまい、少し駅周辺を散歩しながら到着することとなりました(汗)

駅の中を通って逆側の出口にでればスマートに行けたのですが、外の跨線橋を渡ったところなかなか良い景色と出会うことができました。こういう時にまわり道も良いなと感じます。

氷見 健一郎 | 志木で出会った風景。 #志木駅 #跨線橋 #線路 | Instagram

10 likes, 0 comments - kenichiro_himi on October 14, 2023: "志木で出会った風景。 #志&#x6…

なんとか教会に無事に到着し、初めて中を拝見しましたが、とても厳かな教会でした。

音響的にコンクリート打ちっぱなしの内装で、天井も高く、到着して早々にどのように響くのかとても楽しみになっていました。

会場と演奏規模のバランスがとてもよく、志木聖母教会の雰囲気と見事に調和して、趣ある演奏を楽しむことができました。客席が満席ということもあり、音が響きすぎず、曲の細部が埋もれることなく聴けたのが良かったです。ソリストの皆さんも素晴らしく、合唱と一緒に歌う箇所のバランスもとてもよく、うっとり聴き入りました。教会での演奏会も良いですね。そして久しぶりに生のリコーダーの音色を堪能しました。温かみのある音色にとても癒やされました。終演後まだ吹き足りないというアナウンスが音楽監督の渡辺 祐介さんよりありまして、アンコールで演奏がまた聴けたのは嬉しいサプライズでした。

TMKさんとのエピソード

前回のTMKさんの定期演奏会ではシャインのイスラエルの泉が演奏されました。その際にバスパートの方が出演できなくなり、急遽合唱団員に仲間入りして歌ったということがありました。練習会場に行ったらその場で楽譜をもらい最終通しだったという、いままでにない緊張感の中歌唱したのは今となっては良い思い出です。

2022/09/04 東京ムジーククライス第14回定期演奏会/Bass-Chor

日時 2022年9月4日 14時30分開演 場所 紀尾井ホール 演目 ヨハン・ヘルマン・シャイン 『イスラエルの泉』全曲演奏 出演【指揮】渡辺祐介【ソプラノ】山口清子、中江早…

今回の演奏会では、その方が本当に嬉しそうに歌唱する姿をみて、こちらまで嬉しくなりました。終演後お話する機会があったのですが、コロナ禍で中止になってから数年間演奏会で歌うことができず、ようやく出演することができて嬉しかったと笑顔で達成感あふれるコメントを頂きました。今回の演奏会本当に聴きに行くことができてよかったです。

シャインといえば、来月全曲演奏する演奏会が開催されます。なかなか演奏される機会が少ない上に、演奏されたとしても、抜粋で演奏される方が多いのですが、全曲演奏されるのはなかなかレアなケースだと思います。出版されてからちょうど400年の記念年のようで、この機会に是非チェックしてみていただけますと幸いです。

当時は余裕なく向き合っていたので、その曲の良さを味わうことがあまりできていなかったのですが、改めてこの演奏を聴くと、名曲揃いだなと先程からずっと聴いています。

最後に、、、

6月に氷見健一郎公式サイトのブログコーナーを開設しまして、50記事を目標に不定期更新をしておりました。今回の記事で最初の目標の50記事を達成しました。たくさんの方に記事を読んでいただけていることでモチベーションを保って執筆を続けることができました。この場をかりて深く御礼申し上げます。次は100記事を目指してまた更新していけたらと意気込んでおります。主軸の歌手活動と合わせて応援していただけますと幸いです。これからも何卒よろしくお願い申し上げます!!!