24/08/31 これまでの不満点を改善させ、劇的進化していた電動歯ブラシ オーラルB iO9を紹介します。

氷見 健一郎公式サイトをご覧下さりありがとうございます。

10年ほどブラウンの電動歯ブラシを使用してきたのですが、今回新しくした際に、いままでにない進化を感じたので、改善点をご紹介します。

今回ご紹介する商品はこちら↓

オーラルB 電動歯ブラシ iO9

本体サイズ(高さ×幅×奥行) 183×30×30mm(本体)
本体重量 132 g
磨き方式 回転式
搭載モード 標準クリーン・しっかりクリーン・やわらかクリーン・超やわらかクリーン・歯ぐきケア・ホワイトニング・舌クリーニング
使用可能時間 48分
充電時間 3時間
充電残量表示
スマホアプリ対応 対応
ブラシ交換お知らせ
本体丸洗い 丸洗い不可
対応電圧 AC100V-240V
付属品 マグネティックチャージャー(マルチ電圧対応)、充電機能付きトラベルケース、トラベル替ブラシホルダー、替ブラシ2本

商品の特徴

電動歯ブラシは新時代へ。
歯科クリーニングのような磨き上がりを自宅で実現する次世代の電動歯ブラシが誕生しました。


■99.7%UPの歯垢除去力で歯垢の蓄積まで防ぐ(※1)
世界の歯科医師が使用、そして推奨するNo.1ブランド(※2)「オーラルB」。
ブランドの歴史に名を刻む、異次元のテクノロジーで、自宅で歯科クリーニングのような磨き上がりを実現します。

■“歯科クリーニングのような磨き上がりの秘密”独自の「丸型回転」に遠心マイクロモーション
歯を1本1本包み込んで磨き上げるオーラルBの代名詞「丸型回転ブラシ」に、ブラシ1本1本を振動させる革新のテクノロジー「遠心マイクロモーション」を新搭載。
歯垢を物理的にこすり取るから、99.7%UPの歯垢除去力で、歯垢の蓄積まで防ぎます。(※1)

■革新の駆動「リニアマグネティックシステム」。
「リニアマグネティックシステム」がブラシ1本1本まで振動させる遠心マイクロモーションを生み出し、回転しながら歯垢を物理的にこすり取ります。

■ブラッシングに適切な力加減を赤・緑・白の3色で教えてくれる、スマート押し付け防止センサー。

■気づかなかった磨きグセを正してくれる、人工知能ブラッシング認知機能3Dトラッキングシステム。
人工知能が磨いている箇所をリアルタイムに検知し、外側・内側・かみ合わせ面まで立体的に、磨き残しを教えてくれます。

■インタラクティブディスプレイは歯磨き時間のパートナー。
歯科医推奨の2分間ブラッシングをカウントしたり、モード選択やブラシヘッドの交換タイミングなどをお知らせ。

■選べる7つのスマートモード
標準クリーン・しっかりクリーン・やわらかクリーン・超やわらかクリーン・歯ぐきケア・ホワイトニング・舌クリーニング

■3時間の急速充電を実現するマグネット式充電。
約12日間使用可能。(1日2回、各2分)

■充電機能付きトラベルケースやブラシホルダー付き。
出張や外出時にも便利。

(※1)手磨きとの比較。P&G調べ。
(※2)P&G調べ。世界の歯科医師を対象にした継続的サンプル調査に基づく。
 
 

前まで使っていた歯ブラシ。

電動歯ブラシ ブラウン D6015153ZEB

新しい歯ブラシにするまでは、こちらのブラウン オーラルB 電動歯ブラシ スマート 4500 ゼブラ D6015153ZEBを使っていました。

ブラウンの歯ブラシは、電動歯ブラシで唯一回転タイプのブラシを採用しており、歯を一本一本丁寧に磨くことができます。こちらの機種でもその回転ブラシを使える他、強く当てすぎた際の警告ランプ、電池残量が減ってきたことを知らせるランプが付いています。

スマホ連携は付いていなかったのですが、歯ブラシとして使う分には問題なく、長年愛用していましたが、電池の持ちが悪くなったのと、持ち手のゴムが外れてしまったこと(無くなった?)をきっかけに買い替えることとなりました。

 

歯ブラシを比較して

ヘッドの回転がよりパワフルに、そして駆動音が小さくなった。

Oral-B iOのリニアマグネティックシステム™

リニアマグネティックシステム™を採用し、前作まではギア駆動だったのが磁気の力でブラシを回転させる方式に切り替わりました。前までは使用中に話しかけられても会話が成り立たないほどの音量だったのですが、今作からは駆動音が抑えられ、周りの音も聞こえるようになりました。

磁気方式になったことで歯ブラシのブラシの振動もコントロールできるようになったそうで、よりパワフルに歯の汚れを除去できるようになったそうです。ブラシの形状も一新されたことと加わり、かなりしっかり磨けるようになった実感があります。前作よりもより歯がツルツルになった気がします。

初めて使ったときはその強力さに驚きましたが、2日くらい使っていると歯ブラシのコントロールも慣れてきます。通常の使用モードに加え、優しく磨き上げるモードも二種類備わっており、初めて電動歯ブラシを使う方にはそちらから始めてみることをおすすめします。強いモードでないと磨き上がりがイマイチに感じるかと思えば、そういったこともなく、しっかりとした磨き上がりを体感できることに違いはないと思われます。

 

ボディの手触りが良くなり、インタラクティブディスプレイが搭載された。

Oral-B iOのインタラクティブディスプレイのスクリーン(スマイルを表示)

本体は今までのプラスチックに全面のみゴムで滑り止めになっていたのが、質感の良いマットなさわり心地になりました。形状も握りやすくなっており、とても持ちやすいです。以前よりとても高級感があります。

本体にはディスプレイが搭載されました。いままでは電源ボタンを押した回数でモード切り替え、把握をしなければいけなかったのですが、今作からは事前にモードを画面で確認してから使い始めることができるようになりました。

モードの確認の他、磨き始めてからの時間の把握、電池残量の表示がカラーでみることができます。こちらの電動歯ブラシは右上、右下、左下、左上と歯を4つのブロックに分け、それぞれを30秒ずつ磨き、合計2分間のブラッシングを提案してくれます。30秒ごとに振動で時間を教えてくれるのですが、早く終わると残念そうな顔、しっかり磨くと上の画像のように笑顔で時間を教えてくれます。

 

電池に関するモヤモヤがなくなった。

iOシリーズ9 ブラックオニキス iOM92B22ACBK-W [オーラルB /回転式 /AC100V-240V]_8

いままでは電池残量を把握することが難しく、使い始めてから直ぐにパワーダウンということが多々あり、普通の歯ブラシで残りを磨くといったことがありました。こちらの歯ブラシでは使う前に残量が分かるほか、使い終わったときにも電池残量をアニメーションとともに教えてくれるので、電池残量の管理がやりやすくなりました。

万が一電池が足りなくなっても、この機種からは急速充電に対応しました。電池切れで止まってしまっても、5分ほど充電をすれば一回分の電力を充電することができます。また、フル充電も3時間でできるので、外出時、旅行時に持っていきたいときでも、すぐに準備することができます。

io9にはトラベルケースが付いており、そのケースでも充電することができます。こちらのケースではフル充電に6時間かかりますが、充電器を持っていきたくないときにはコンパクトにまとめることができるので便利です。

どちらの充電器も海外旅行時に変圧器なしで変換プラグのみで充電可能です。この充電器が特殊な形状で、出先で充電できず諦めたことが何度もあったので助かります。

 

なお、すでにio10が出ているけど

オーラルB iO」シリーズから最上位モデル「オーラルB iO10」7月初旬にアジア初の発売 | P&Gのプレスリリース | 共同通信PRワイヤー

 


ブラッシングや充電機能についてはio9と変わらず、違いとしては充電器にディスプレイが付くことです。磨いている時間や、磨く場所、磨き足りないところをライトで表示してくれます。

個人的には、スマホ連携も利用していないので、使い勝手、磨き心地と充電機能しか求めないのであれば、値段もけっこう違うのでio09がおすすめです。

 

最後に

今回は毎日愛用している電動歯ブラシ オーラルB io9を紹介しました。

家電はスマホ連携ばかりにこだわるイメージがありましたが、こちらの電動歯ブラシは劇的に進化していました。いままでの不満点も改善され、これから電動歯ブラシに挑戦したいという人でも安心して楽しめるかと思います。これからも大切に使っていこうと思います。