23/06/14 新国立劇場公演サロメ(札幌hitaru)無事終演しました。
皆様、今日も氷見 健一郎公式サイトをご覧下さりありがとうございます。
6月11,13日に札幌hitaruにて行われました、新国立劇場劇場公演サロメ無事終演いたしました。名古屋でのミサ・ソレムニス公演のあとすぐの移動でしたが、事前に北海道用のパッキングもできていたので、大変な思いをすることなく向かうことができました。名古屋の滞在もそうでしたが、悪天候続きだった天気予報がありがたいことに大きく外れ、とても良い天気の中滞在できました。
札幌hitaruに来たのは二回目で、2021HTBジルベスターコンサートの付き添いで訪れた以来でした。演奏会の中で林 英哲さんが”和太鼓協奏曲 飛天遊”という曲を演奏され、ホール全体に和太鼓のたくましい音が響き渡ったのが特に印象に残っていました。終演後ご挨拶に伺ったところ、一緒に写真を撮ってくださったのも良い思い出です。
札幌hitaruでオペラを観るのは初めてで、新国立劇場で使っていた舞台装置がそのまま別のホールにある面白さも加わりとても楽しむことができました。同じ演目でも別の会場まで追いかけて行く方の気持ちがわかった気がします。ホールが変わると舞台の印象も結構がらりと変わりますね。札幌交響楽団さんがピットに入っているのをみるのも初めてでしたが素晴らしい演奏でした。サントリーホールでの出張演奏会にも訪れましたが、また札響サウンドをじっくり味わうことができてよかったです。
これまでカバーで用意した、さまよえるオランダ人のダーラント、薔薇の騎士の公証人、警部、そして今回のサロメの兵士2、ユダヤ人5はいつか人前で演じてみたいです。札幌にはウィステリアホール、札幌コンサートホール Kitara、札幌文化芸術劇場 hitaruと魅力的なホールがたくさんあります。たかすメロディーホール、旭川市大雪クリスタルホールで歌唱したことがありますが、札幌ではまだ歌ったことがありません。とても良い街なので、チャンスを掴みたいなと意気込んでおります。
遠征するときにいつもパーカーを一着持っていくのですが、名古屋では中江画伯シリーズのベートーヴェン?を、北海道へはセイコーマート(主に北海道で展開している地域密着のコンビニエンスストア)のホットシェフパーカーを選びました♪富山県出身ですが、北海道も同じくらい大好きです。
中江画伯シリーズは、ソプラノ歌手の中江 早希が手掛けるクラシックの作曲家を描いたグッズです。いまのところバッハ、ベートーヴェン、ヴェルディ、モーツァルトがあります。次回作アイディアありましたらコメント欄にお知らせください(笑)商品一覧はグッズストアのメニューからご覧いただけます。
僕のInstagramでは遠征先での写真を一日一回投稿する”氷見旅”という企画をやっています。現在は名古屋編をやっていまして、前回ウィステリアホールでのファウスト公演で北海道編をやりましたが、また改めて北海道編をやらせてください。今年は遠方に出かける機会が多くてとても嬉しいです。InstagramとTwitterは連動していますが、ぜひフォローしていただけますと幸いです。次の演奏会まで少し間が空きますが、引き続き応援していただけますと幸いです。来月新しいことに挑戦します、、、、