23/12/26 第45回習志野第九演奏会を聴きに行ってきました。
氷見 健一郎公式サイトをご覧下さりありがとうございます。
先日習志野第九演奏会に行ってきたのでその様子をまとめたいと思います。
↓今回ご紹介する演奏会はこちら。
第45回習志野第九演奏会
日時:12月24日(日) 14時開演
会場:市川市文化会館
【出演者】
指揮:湯川紘惠
ソプラノ:中江 早希
メゾソプラノ:小野 綾香
テノール:宮里 直樹
バリトン:原田 圭
管弦楽:習志野フィルハーモニー管弦楽団
合唱:習志野第九合唱団
演奏会に向かいます。
今回の市川市文化会館はJR総武線、都営新宿線の本八幡駅より徒歩約10分のところにあります。道中にはホールののぼりが飾られており、音楽の街が可愛らしくアピールされていました。
駅を出るまでにさまよってしまいましたが、外に出るとわかりやすい道順で、市川市文化会館に到着しました。立派な建物で、大ホールのキャパは約1800席、令和4年4月にリニューアルされたようで、とてもキレイなホールでした。
演奏を聴いて
先日NHK交響楽団さんの演奏会で見た湯川さんの指揮を今回は前回よりも近い席で楽しむことができました。とても洗練された動きでとてもかっこよかったです。演奏は音楽が好きという感情が溢れ、第九のこういうところがお気に入りという旋律を紹介してもらっているような笑顔にさせてくれる演奏でした。合唱団は最初から入り、ソリストが3楽章前に入ります。合唱団の感情、表現豊かな歌唱、そしてドイツ語の発音が丁寧で好感が持てました。
ソリストのアンサンブル箇所を際立たせる配慮が光り、流れで埋もれがちになってしまうソリストの美しいアンサンブルが鮮明に聴けたのはとても嬉しかったです。レガートを大切に甘美に歌い上げられた終盤のカルテットが絶品でした。
終演後舞台にはける中江が客席に笑顔を向けた瞬間、「可愛い!」という声が♪歌声でも、舞台上の所作でも魅力的に振る舞う姿勢に感服しました。
最後に
今回の演奏会にてお客様が話しかけてくださり、休憩時間もとても楽しい時間を過ごすことができました。人と話すのが好きなので、お見かけの際はぜひお声がけいただけますと幸いですw
今年はいろんな第九を楽しんでいますが、年内まだまだ演奏会で第九チャージをしていく予定です。またこちらのブログでも演奏会のご紹介をしていきたいと思います。引き続きご愛読よろしくお願い申し上げます。